第9回博物蒐集家の応接間クリエイター紹介 4

『幻想昆虫館』　新野洋

第9回博物蒐集家の応接間　Passage de Rêve 夢の中のパサージュ　

クリエイター紹介　『幻想昆虫館』　新野洋

植物の造形や色彩は誰かが美意識をもって創り上げたかのような見事な姿をしています

私は生物がどのように自らの体を形作るのか自然の摂理を知りたいという好奇心から、

日々の自然観察を基に作品を制作しています

型取りの手法により複製化した樹脂製の植物を再構築することでうまれる『いきもの』

自然の造形が凝縮されたこの「いきもの」は採取した地域性を色濃く映し出すだけではなく、

生物が紡いできた歴史をも内包し、静かに生命の気配を漂わせます

新野洋

2003年京都造形芸術大学（現・京都芸術大学）洋画科卒業

2008年ウィーン美術アカデミーにて修士号を取得

現在、京都府南部の自然豊かな山間部を拠点に活動している

現代美術家

第9回博物蒐集家の応接間　Passage de Rêve 夢の中のパサージュ

期間：2023.4.14（fri）-　4.16（sun）
開催時間：11時 - 18時（最終日は17時まで）

会場：アイルしながわ　東京都品川区東品川2-3-2
天王洲ハーバーマーケットとの共同開催です　

主催：博物蒐集家の応接間

　　　Million Dollars Department

　　　一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会

後援：品川区

企画：antique Salon　　

アートワーク：まくらくらま

参加蒐集家（順不同）

参加クリエイター（順不同）