博物蒐集家の応接間 視点 まで1週間と少しとなりました。
各蒐集家の”視点”についてお知らせ致します。
まず、メルキュール骨董店の”視点”は『 アンティークに潜む寓意 Spring Efemeral 』です。
”Spring Efemeral 春のはかなきもの”という副題は 『カルぺ・ディエム その日の花を摘め』を念頭に、生と死を意識しつ 艶やかな享楽的な傾向展示を試みてくれる予定です。
今回のテーマである『視点』に対して、メルキュールさんとは色々と話をさせてもらいました。
我々が普段生活している中で余る身近ではなく どちらかというと避けて通りがちな『生と死』ついて、バロック時代の精神である『カルぺ・ディエム』の言葉の中には『一日一日を楽しめ』という意味が含まれています。
そうした精神の中 『ヴェニタス 寓意的な静物画』のような風景を切り取ってくれます。
どんな風景を見せてくれるのか とても楽しみです。
第6回 博物蒐集家の応接間 Perspective 視点
物を見る視点を変えると違う物が見えてくる
例えば離れて見る・寄って見る・俯瞰で見る
隠喩的視点・換喩的視点で見る
素材で見る
博物的視点で見る
蒐集家が見る それぞれの視点
期間:2018.3.24(sat)- 3.28(wed)
会場:三省堂書店神保町本店8階催事場
東京都千代田区神田神保町1-1
tel:03-3233-0285(神保町いちのいち神保町店に繋がります)
hp:ichinoichi.book-sanseido.jp
営業時間:10時 - 20時(最終日は19時で終了)
主催:神保町いちのいち・antique Salon
協力:ヒグチユウコ
参加蒐集家
Landschapboek・メルキュール骨董店・piika・JOGLAR・sommeil・antique Salon
参加クリエイター
Arii Momoyo Pottery・Lagado Laboratory・SERAPHIM・Tari Nakagawa・Yuko Higuchi