名古屋では深夜 春の嵐が吹き荒れました。
一雨ごとに暖かくなっていく気配がします。
『春の嵐』というとヘルマン・ヘッセの作品『春の嵐 Gertrud』を思い浮かべる方も多いと思います。
変えようのない運命を背負った青年の物語であるが、読書の秋ならぬ読書の春で読み返してみたいものである。
さて、第6回 博物蒐集家の応接間 視点 クリエーター紹介 最後は先回今回とDMの作画を提供下さった画家のヒグチユウコさん。
クリエイター紹介
画家・絵本作家。東京都在住。
東京を中心に定期的に個展開催しつつ、ファッションブランドや画材メーカー等、様々な企業とコラボを展開している。
近作は『いらないねこ』(白泉社)、『型抜きPOSTCARD BOOK』(グラフィック社)。
ほかにも、『せかいいちのねこ』(白泉社)、『ふたりのねこ』(祥伝社)、『ギュスターヴくん』(白泉社)、『ヒグチユウコ作品集』(グラフィック社)など、多数の著書を出版。
2015年1月から自身のオリジナルブランド『Gustave(ギュスターヴ)』を展開中。
DMの作画以外にも博物蒐集家の応接間のロゴ・デザインもして下さっているヒグチユウコさんですが、多忙であるにもかかわらず 忙しい間をぬって今回はオリジナル作品を出品して下さる予定です。(画像の作品の出品はありません)
どんな作品になるかとても楽しみです。
第6回 博物蒐集家の応接間 Perspective 視点
物を見る視点を変えると違う物が見えてくる
例えば離れて見る・寄って見る・俯瞰で見る
隠喩的視点・換喩的視点で見る
素材で見る
博物的視点で見る
蒐集家が見る それぞれの視点
期間:2018.3.24(sat)- 3.28(wed)
会場:三省堂書店神保町本店8階催事場
東京都千代田区神田神保町1-1
tel:03-3233-0285(神保町いちのいち神保町店に繋がります)
hp:ichinoichi.book-sanseido.jp
営業時間:10時 - 20時(最終日は19時で終了)
主催:神保町いちのいち・antique Salon
協力:ヒグチユウコ
参加蒐集家
Landschapboek・メルキュール骨董店・piika・JOGLAR・sommeil・antique Salon
参加クリエイター
Arii Momoyo Pottery・Lagado Laboratory・SERAPHIM・Tari Nakagawa・Yuko Higuchi