博物蒐集家の応接間 Perspective 視点 まで1ヶ月となりました。
イベントのスタートの3/24には随分と暖かくなって、桜の便りも聞こえてきているかもしれません。
早く暖かくなって欲しいです。
さて、5人目の蒐集家紹介は antique Salonです。
ショップ紹介
『甘酸っぱい蜜と毒』『光と影』と言った対極にある物をあえて対比することにより、人間の2面性をテーマに表現しています。
フランス・アンティークでも標本・剥製・解剖模型など博物理科趣味のアンティーク品に力を入れていますが、食器や枯れた紙ものなどを同じ空間に配して、博物理科趣味を生活空間にを意識してコーディネートしています。
第6回 博物蒐集家の応接間 視点 には、皆様の好奇心を刺激する面白く珍しい、上品で洗練されたものをお持ちするつもりです。
今回のテーマである『視点』ですが、『博物理科趣味の空間とは一体なんなんだろう?』というところから始まりました。
店をやっていて同じものを見る『視点』が人それぞれ違っていて、飾り方も違う。
人によって物を角度が違っていたり 違う世界観で見ている、ある人は歴史的背景から見る、隠喩的換喩的に見る.. ...
それぞれに物に対する見方はあり、捉え方も違います。
『視点」を変えることにより見えてくる新しい世界を皆様に提案できたらと思います。
そして皆様の蒐集に新しい視点を持って頂けたら嬉しいです。
第6回 博物蒐集家の応接間 Perspective 視点
物を見る視点を変えると違う物が見えてくる
例えば離れて見る・寄って見る・俯瞰で見る
隠喩的視点・換喩的視点で見る
素材で見る
博物的視点で見る
蒐集家が見る それぞれの視点
期間:2018.3.24(sat)- 3.28(wed)
会場:三省堂書店神保町本店8階催事場
東京都千代田区神田神保町1-1
tel:03-3233-0285(神保町いちのいち神保町店に繋がります)
hp:ichinoichi.book-sanseido.jp
営業時間:10時 - 20時(最終日は19時で終了)
主催:神保町いちのいち・antique Salon
協力:ヒグチユウコ
参加蒐集家
Landschapboek・メルキュール骨董店・piika・JOGLAR・sommeil・antique Salon
参加クリエイター
Arii Momoyo Pottery・Lagado Laboratory・SERAPHIM・Tari Nakagawa・Yuko Higuchi