二人目のクリエイター紹介は国立の住宅地に佇む SERAPHIM です。
博物蒐集家の応接間の空間に、デザイナーである中元さんの洋服を纏った女性がいる風景を想像して、声を掛けさせてもらいました。
クリエイター紹介
SERAPHIMとは6枚の翼を持つ天使。
その翼は空を飛ぶための2枚、顔を覆うための2枚、体を覆うための2枚といわれています。
身に纏うことで心穏やかになり、少し宙に浮いてしまうくらいうきうきしたり、着る人の翼になれるよな洋服をコンセプトに、ヨーロッパのアンティークレースや現代の上質な素材を使用してクラシカルでロマンティックなものを製作しています。
時代の空気を織り交ぜながらも流行に左右されない長く愛される物作りをしていきたいと思っています。
博物蒐集家の応接間への参加をお願いする為にお店へ伺った時、お店へ入るまでのアプローチ・店内の静寂感・洋服の上品さと、全てにストーリーを感じました。
どんな作品が出来上がり、博物蒐集家の応接間の空間にどんなストーリーをプラスしてくれるか、とても楽しみです。
第6回 博物蒐集家の応接間 Perspective 視点
物を見る視点を変えると違う物が見えてくる
例えば離れて見る・寄って見る・俯瞰で見る
隠喩的視点・換喩的視点で見る
素材で見る
博物的視点で見る
蒐集家が見る それぞれの視点
期間:2018.3.24(sat)- 3.28(wed)
会場:三省堂書店神保町本店8階催事場
東京都千代田区神田神保町1-1
tel:03-3233-0285(神保町いちのいち神保町店に繋がります)
hp:ichinoichi.book-sanseido.jp
営業時間:10時 - 20時(最終日は19時で終了)
主催:神保町いちのいち・antique Salon
協力:ヒグチユウコ
参加蒐集家
Landschapboek・メルキュール骨董店・piika・JOGLAR・sommeil・antique Salon
参加クリエイター
Arii Momoyo Pottery・Lagado Laboratory・SERAPHIM・Tari Nakagawa・Yuko Higuchi